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フォニックスでリスニング力UP!「英語を聞き取る」ための意外な勉強方法と順番とは?

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こんにちは!「音」から学ぶ英会話 e-phonics Academyの坂下えつこです。

英会話の習得には英語をしっかり聞き取れる「リスニング力」は必要不可欠です。会話が出来るようになりたいのであれば、相手の話す英語をその場でサッと聞き取れなければ始まりません。英会話習得を目指す人なら誰でも身につけたい「リスニング力」。

しかし、このリスニング力向上のために多くの方が苦労していると思います。
日本人で「英語をスラスラ聞き取れます!」というのはとても少数派なのが現実です。

頑張って勉強しているはずなのに、なかなかリスニング力がつかないのはなぜでしょうか?

それは、実は勉強の方法・順番が間違っているから。

英語の「リスニング力」を上げるには、とにかく英語を聞く!聞きまくる!ではなくて、
英語の音を発音出来るようにする、ということが重要
なのです。

本屋さんに行けば多くのリスニングCD、Youtubeでも多くの英語チャンネルがあります。
これにチャレンジしたことがある方も多いと思います。

しかし、「英語を聞く」学習法で、どれだけの方が、どのくらいのリスニング力アップの成果を実感できたでしょうか。

リスニング力アップのための正しい方法・順番は下記の通りです。
 

リスニング力アップのための方法・順番

  • 1.日本語と英語の音は「違うもの」と認識する
  • 2.英語の音を知る
  • 3.英語の音を自分で発音出来るようにする
  • 4.英語の音を聞き取れるようになる
まず、リスニング力アップの大きな一歩目が「1.日本語と英語の音は「違うもの」と認識する」です。多くの日本人が英語のリスニングで苦戦してしまう理由は、「英語は日本語の音とは違うものなのに、日本語の音で捉えようとするから」です。

私たち日本人はいつも日本語の音を使って生活しています。しかし、日本語の音の感覚のまま、英語を聞き取る、離そうとすることはとても困難なことなのです。

単語力、英語力云々の前に、まずは、日本語と英語の音は「違うもの」であるという事実をしっかりと認識することです。

ここをあいまいなまま英語学習を進めてしまうと、とても大変で苦しい思いをすることになります。

例をあげますね。私には日本で暮らすScottとNicoleという友人がいます。彼らは日本で暮らす上で「あること」をしていました。それは、「自分の名前の音を日本語の音に変換する」ということです。どういうこと?と思うかもしれませんが、これは日本語の音と英語の音を知る上でとてもいい例だと思います。

ScottとNicole。私たち日本人の日本語の音の感覚では、Scott→「スコット」Nicole→「ニコル」になります。

ですので、多くの日本人は彼らが自己紹介する時に、「My name is スコット」「I'm ニコル」と発音してくれれば、すぐにその音を認識して彼らの名前を理解します。しかし、先ほどもお伝えしたように、日本語と英語の音は違います。

英語の音では、Scott→「スコット」Nicole→「ニコル」ではなく、カタカナで例えるなら、Scott→「スコ」Nicole→「ニコー」のような音になります。

彼らは英語の音で、「My name is Scott.」「I'm Nicole.」と自己紹介しても日本人にはいつも「?」という顔をされるため、日本人と話すときは、わざわざ自分の名前を日本語の音で言い直すようになったのです。名前、というとても短い単語でさえこういった音の違いでの障壁が生まれているのです。今回のパターンは彼らが私たち日本語の音に合わせてくれることで解決しましたが、実際の英会話ではどうでしょうか?

ネイティブスピーカーが毎回、すべての音を、日本語の音に合わせてくれる、ということはありません。英会話を出来るようになりたいと思うのであれば、「私たちの分かりやすい音で話して!」と彼らに望むのではなく、私たちが英語の音を理解し、合わせていかなければならないのです。

そのためにもまずは日本語と英語の音は違う。英語を日本語の音で認識、理解しようとしてはいけない、ということに気づくステップが非常に重要です。日本語と英語の音は違う。それなのに、英語を日本語の音で置き換えて、認識、理解しようとすることは私たちにとっても大変なことなのです。

Apple→日本語の音「アップル」 英語の音では「アポ―」?「エポー」?
Stadium→日本語の音「スタジアム」 英語の音では「スタディアム」?「ステゥディアム」?

日本語と英語の音は違うものなので、このようなカタカナの当て字に悩むことは無駄な労力なのです。リスニングの度に、頭の中でそれぞれの単語でこんなことを考えていたら、それは英語を聞くだけで疲れてしまうわけです。

もうこんなことをしながらリスニングをする必要はありません!日本語と英語の音は違うということをしっかり認識して、英語の音を日本語の音で理解しようとするのを止め、新しく「英語の音」を自分にインストールして行けば良いのです!

大人もOK!フォニックスで「英語の音」をインストール

日本語と英語の音が違う、ということが分かったからと言って、今更英語の音をインストールすることなんて出来るの?と不安な方もいるかもしれませんね。でも大丈夫です!英語の音のインストールは大人になってからでも十分可能です。これも今までの学習のように「ただ英語を聞くだけ」では実現できませんが、別のアプローチをして行きます。この英語の音のインストールに使うのが「フォニックス」という学習法です。

フォニックスとは、「英語の文字と音のルール」のことです。英語圏では昔から当たり前に学ばれているものですが、日本ではまだまだ普及していません。私自身も初めて海外に行ったのは大人になってからでしたが、オーストラリアでこのフォニックスと出会い、そこから英語の音のインストールをすることが出来ました!さらに、今では日本でこのフォニックスを教えるスクールを運営しておりますが、小さなお子さんから還暦の方まで多くの方がこの英語の音のインストールに成功しています。このフォニックスを使って下記の2つのステップを進めて行きます。

  • 2.英語の音を知る
  • 3.英語の音を自分で発音出来るようにする
フォニックスの学習では、アルファベットの「音読み」を最初に学びます。私たち日本人は学校で習ったアルファベットの読み方(エー、ビー、シー、デイー・・・)は「名前読み」と呼ばれるもので、実は英単語を読むためには本当はこの「音読み」「名前読み」の2つの読み方を知っておく必要があるのです。

アルファベットの音読みとは、A,B,C,D,E,F,G・・・ エア、ブ、ク、ドゥ、エ、フ、グ・・・・というものです。英語の音を知らない日本人にとっては馴染みがなく、変な感じがするかなと思います。

アルファベットの音読み音声はこちら

そして英単語を読む時は、「名前読み」ではなく、「音読み」を使って読むのが基本です。

例:Cat 名前読み シー・エー・ティー → 名前読みを足しても単語は読めない!
     音読み  ク・エア・トゥ → キャット →単語は基本的に音読みを足すと読める!

※日本語と英語の音は違うので英語の音をカタカナでは表現できませんが、便宜上カタカナで表記しました

学校でABCの読み方を習ったときや、いろいろな単語の読み方を知ったとき、なぜこれらはリンクしていないの?と疑問に感じた方もいるかもしれませんね。それは、日本ではこの「音読み」を教えていないため、説明が出来ず、単語の読み方はとにかく暗記!となってしまったわけです。

英語の音を理解する上で、このアルファベットの「音読み」を知ること、自分で発音出来るようにすることはとても重要です。

日本語と英語の音の違いとは?

まず2.英語の音を知る、というのはどういうことでしょうか。詳しく説明していきますね。英語の音を知るには、アルファベットの「音読み」を知ること。このアルファベットの「音読み」を学んで行くと気が付くことがあります。それが英語には声を出さない音が多く存在する、ということです。

先ほどもお伝えしたとおり日本語と英語の音は違います。大きな違いの一つとして、日本語はすべて有声音(声がある音)。一方、英語は全てが有声音なのではなく、無声音(声がない、息だけの音)ある、ということです。つまり、日本語は声を出して話す言語、英語は声と息で話す言語ということです。

私たち日本人はいつも日本語を話しているので、「話すこと=声を出すこと」と思っている節があります。しかし、日本語と英語の音は違うので、この考え方・やり方を英語に持ち込んではいけません。

先ほどの例で説明すると、Scottという単語は英語では「S+C+O+T」の音の組み合わせで出来ています。
日本語では「ス+コ+ッ+ト」の音の組み合わせですね。

アルファベットの音読みの中で、「S」「C」「T」はすべて声が出ない、息だけの音(無声音)です。

「話すこと=声を出すこと」と認識している私たち日本人の感覚では、声が出ない音(無声音)=雑音と捉えてしまいます。しっかり声を出して始めて認識しますよ、となっているわけです。

Scottの「S」と「C」は次の「O」が有声音なので、そこに繋がることで声が出てきます。しかし最後の「T」は無声音のみ単独で存在していて、そのあとに有声音はありません。ですので、「T」は声が出ない、息だけの音として発音されます。

すると、日本語の音の感覚でこれを捉えるとさきほどの「スコ」のようになってしまいます。私たちがScottという文字を見て認識している音は、日本語の有声音に合わせて、わざわざ最後の「T」の無声音を有声音に変えるために「O」(「オ」という有声音)を勝手に付け加えているのです。これでScott=「スコット」と日本人の認識しやすい音に変身完了、というわけですね。リスニングでは、無声音で発音された「T」の音については認識されず、声が聞こえた部分だけを拾って、「スコ」?なにそれ?となってしまいます。

Nicoleの場合も、最後の「L」は無声音ではありませんが、「L」の音は「ル」(L+U)ではありません。「L」のみの音です。ですので、日本人が思っている「ル」の音の感じは違ってきます。

フォニックスでA to Zの音読みをマスターしよう!

英語の音の理論だけ学んでも、私たちには日本語の音が染み付いてしまっているため、なかなか身につけるところまで行きません。

「話すこと=声を出すこと」が当たり前だと思って、そのやり方で聞いて、話している私たちにとって、「話すこと=声と息を出すこと」の英語の音を認識することは、右利きの人が左手でご飯を食べようとすることのようなイメージです。

「食べる=右手で箸を運ぶ」という当たり前を止めて、「食べる=左手で箸を運ぶ」。

当然慣れ親しんだ右手でやればスイスイ出来るけれど、新しいやり方を取り入れることは最初はとても変な感じがするものです。でも、それは新しいやり方に慣れていないから、難しいと感じるだけなのです。

日本語と英語の音は違うもの、アルファベットには「音読み」と「名前読み」がある、英単語を読む時は基本的に「音読み」を足して読む、このことを知り、英語を読む時に日本語のやり方を持ち込まない、と決めて、英語のやり方をしっかり練習して行けば、誰でも英語の音のインストールは可能です!そのためにもまずは基本となるのがA to Zの音読みをしっかりマスターすることです。

フォニックスA to Zの音読みはこちら


1文字ずつの詳しい音読み解説はこちら
フォニックスを独学で学ぶ時の注意点はこちら

英語の音をインストールで、英語は勝手に聞き取れるようになる!

フォニックスでA to Zの音読みをしっかり自分で発音出来るようになれば、闇雲に大量の英語を聞かなくても、英語は勝手に聞き取れるようになっていきます!今までは日本語と英語の音は違うのに、英語を音を無理やり日本語に置き換えて認識しようとしていた、だから莫大な労力がかかるし、違うものを同じようには受け取れないので聞き取りの精度も低くなってしまっていたわけです。しかし、フォニックスで英語の音を新しく自分の中にインストールしてしまえば、いちいち変換する必要なく、「あ、これは〇の音だな」と分かるようになるし、自分で発音する時もきちんとカタカナでなく英語の音を使って話せるようになるわけです。

ここでは先ほどもお話したように、今まで右手でスイスイしていたものを、左手(慣れていないこと)でやらなければいけない大変さはありますが、それは最初だけです。ここで諦めてしまうと、永遠に日本語と英語の音の間で疲弊してしまうことなります。ただ英語を聞き流す勉強の方が一見楽なような気がしますが、それだけでは現状はなかなか変わりません。実際に、日本語と英語の音の違いを深く知り、英語の音を自分で発音出来るようにすることで、あなたのリスニング力は短期間で大きく変わります!

絶対に英会話をマスターしたい!せめて相手が何を言っているかだけでもわかるようになりたい!

そんな方は是非今回ご紹介したフォニックスでの英語の音のインストールにチャレンジしてみてください。一人で出来るか不安、という方はトライアルレッスンもございますのでご利用ください。
 

日本ではなぜか、「リスニング力を身につけるには、たくさん英語を聞くこと!」が常識のようになってしまっていますが、リスニング力を身につけるには、まずその音を発音出来る(認識出来る)ようにすること。英語の音は「フォニックス」で基礎から学ぶ、というのが世界でのスタンダードなのです。

前述したように、日本人だから、大人だから、英語の音を身につけられない、ということはありません。英語の音を、わざわざ日本語の音で解釈してから、身につけようとするから難しくなってしまっているだけです。このやり方をやめて、子どもが学ぶように「フォニックス」で基礎からしっかり積み上げていけばいいだけです。

「フォニックス」での英語学習は本当に楽しいです!日本では大人向けで「フォニックス」をしっかり学べるところは非常に少ないのが実態です。しかし、e-phonics Academyでは大人向けにたった6時間で「フォニックス」を学ぶことが出来ます。たった6時間で「フォニックス」で英語の音を学んだ多くの方が驚きの成果をあげています。

6時間のレッスンでの発音の変化:

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「フォニックス」についてもっと詳しく知りたい方は、HPをご覧ください。

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2021年01月04日 11:25