英語の”音”にフォーカスした発音・英会話スクール e-phonics Academy

英語の「音」にフォーカスした「大人のフォニックス(英語発音矯正)」教室。 東京(新宿)・オンラインで海外からも受講可能!

たった6時間の発音レッスンでネイティブ英語が聞き取れる!ネイティブと同じ発音が出来る!

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【大人向け】フォニックス学習に最適な教材・学び方は?

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こんにちは!「音」から学ぶ英会話 e-phonics Academyの坂下えつこです。

英会話習得への第一歩、英語の基礎を知る「フォニックス」という学習法。日本ではまだまだ知られていませんが、世界では当たり前に学ばれています。
日本でもこの「フォニックス」を取り入れた学習の普及が期待されています。

フォニックスとは?

フォニックスとは英語の文字と音のルールのことです。私の学生時代は、フォニックスのルールは習わず、英単語は読み方、書き方は全て暗記するしかありませんでした。しかし、英語圏や多くの国々では英単語を読むための下準備として、このフォニックスを学びます。

 


最近ではYoutubeなどでもこの「フォニックス」が注目されており、「フォニックス」という言葉は知っている、少しやってみたこともあるが、それほど効果を実感できなかった、そんな方も多いのではないでしょうか。

ここでは私たち日本人の大人が「フォニックス」をどのように学んで行けば、その効果を実感し、英語力・英会話力向上につなげることが出来るのかをお伝えしていきたいと思います。

大人のフォニックス学習に最適な教材・学び方は?

「フォニックス」を学ぶ際に何を使って、どう学ぶのが効果的か、多くの方が悩むところだと思います。
書店に行けば多くの書籍やテキストがあり、Youtubeで「フォニックス」と検索してもたくさんの動画がヒットします。

自分自身もフォニックスを学び、さらに多くの生徒さんを指導してきた経験から、「フォニックス」の学び方のおすすめランキングを作成しました!

  • 1位.先生に直接指導してもらう
  • 2位.動画教材で学び、フィードバックを受ける
  • 3位.動画教材で学び、自分でしっかり修正→練習をする
  • 4位.動画を視聴し、真似してみる
  • 5位.動画を視聴、音声を聴く、テキストを読む、歌を聴く、とにかく慣れる

いかがでしょうか。当たり前と言えば、当たり前のランキングだったかもしれませんね。
でも、真実はこの通りだと、私は思います。本当に効果が出るやり方と気軽に、手軽に出来るやり方は必ずしも一致しません。

人はついつい、「まずは気軽に出来ることで」とそのやり方をするか決めてしまいがちです。しかし、何かを習得する時にはそれなりの時間とエネルギーが必要です。

「フォニックス」を学ぶ目的が、「気軽に英語を楽しみたい」であれば、「気軽に出来るもの」を選んで頂いていいと思います。しかし、本当にそれが目的なのでしょうか?

「もっと英語力を伸ばしたい!」
「発音を綺麗にしたい!」
「英語をスラスラ聞き取れるようになりたい!」
「英語で仕事の幅をもっと広げたい!」


という真の目的がある、という方の方が多いのではないかと思います。

そうであれば、すぐに「まず気軽なものから」という考え方、行動に入ってしまう前に、一度立ち止まって、自分が本当に目指すもの、得たい結果はなんなのか、を考えてみましょう。これが皆さんが思っている以上に英語学習において非常に重要なのポイントなのです。


フォニックスは正しく学べば、短期間で成果を実感できる!

なぜ私が「本来の学ぶ目的を考える」などと言うかというと、多くの方が、この「まずは気軽なものから」で行動してしまって、結局「フォニックス」で本来得られるはずの成果・効果を感じられないまま、時を過ごしてしまう事例を沢山見てきているからです。

「フォニックス」のことをテキストで学んだから、英語が上達するかも。
フォニックスのCD・動画を繰り返し見ていたら、そのうち出来るようになるかも。
自分なりに頑張れば、成果が出るかも。


こんな風に思って、1か月、2か月、半年、1年、3年・・・となんとなく「フォニックス」知ってます、やってます、でもいまだによくわかりません。変化も感じられません、という方がとても多いのです。

しかし、こういった方が本来の学ぶ目的を明確にし、勇気を出してレッスンを受けに来てくださると、その効果はあっという間に表れ、ご自身でも実感できるほど、明らかに変わります

当スクールではこの最初の変化は6時間のレッスンで体感して頂けます。ご受講後のご感想でも、「独学でやっていたのと全然違った!」「もっと早く受けていればよかった・・・」との声がとても多く寄せられます。

ネイティブ?日本人?誰から学ぶのが効果的か?


フォニックスのレッスンは多くのネイティブ講師の動画でも学ぶことができます。



ネイティブの英語を聞いて、スムーズに真似をして同じ音を発音できる、という音感の良い方はこのやり方もおすすめです。
子どもと同じように感覚的に「聞いて→真似する」の流れです。

英語の発音を学ぶ際に、多くの方が英語が堪能な「ネイティブの先生」「帰国子女の先生」から学ぶのが一番良いのではないか、と思うのではないでしょうか。
私も昔はそう思っていて、ネイティブの先生の発音レッスンを何度も受けたことがあります。しかし、彼らのようにすでに英語の発音を感覚的にわかっている、できている人と、ずっと日本語で話してきている日本人の大人ではスタート地点が大きく異なります。

私たちも、日本語の発音は感覚的にできるけれど、その発音の仕方を外国の人に教えられるか、というとそうではないのと同じです。
「こう発音します」とは教えられるけど、うまくそれができない人に対して、効果的な説明はなかなか難しいのです。

だから、レッスンは「とにかく先生の発音を真似する」になってしまいがち。この練習は、先生が見ていてくれる時はできるけど、お手本がないとどうしたらいいかよくわからなくなって結局実践では使えない、ということが多くありました。

日本人の発音改善にとって、最も重要なことは「なんとなくネイティブっぽい発音を練習すること」ではなく、「日本語の癖を排除し、英語の発音を定着させること」。
そのためには、「英語の発音ができる」だけでなく、日本人・日本語の癖と英語の発音の違いをしっかり理解し、その違いを日本人に分かりやすく説明できる講師が最適です。

「とにかく、こう!」ではなく、明確な説明をしてくれる先生を選ぶのがおすすめです。あとは相性なので、トライアルレッスンなどを試してあなたに最適な先生を見つけましょう。
 


大人のフォニックスは「クセの矯正」!

なぜ独学では効果を感じられなかった方々が、実際にレッスンを受けることでたった6時間という短時間で変化することが出来たのか?それには理由があります。
それは、大人が「フォニックス」を学ぶ時のポイントは、「今まで染み付いてしまった日本語の発音、話し方のクセに気づき、それを取り払い、新しい英語の音をインストールすること」であるからです。

自分のクセと言うのは自分が一番気が付きにくい、そして自分1人でクセの矯正していくことはよっぽどの覚悟がないと出来ません。

英語の音を習得する上で、障壁となっている自分のクセとはなにか?なんとなくテキストや動画を眺めているだけではこれに気づくことは出来ません。
独学の「自分なりに頑張ってみる」というのもこのクセによって大きく阻まれてしまうのです。一生懸命時間を割いて、自分なりに頑張っているのに成果が出ない、この原因は自分のクセに気が付かないまま学習を進めてしまっているからです。

しかし、これもプロの第三者に見てもらうことですぐに解決します。クセの矯正は、まずその自分のクセに気づく、ということが大部分を占めるのです。
気が付くことが出来れば、矯正していくことは可能です。一人では難しい矯正も、そのやり方をお伝えするので、誰でも改善していくことが出来るというわけです。
また、日本語の発声・発音に慣れ切っている日本人の大人は、一度正しく矯正してもらっても、一人になるとまた元のやり方に戻ってしまう可能性が非常に高いです。
フォニックスのレッスンは子どもでも学べるシンプルな内容なので、それを頭で理解することは大人にとってはそれほど難しいことではありません。

しかし、「頭で理解した」ということと、「英語の時はいつもその発声・発音ができる」ということは大きく違いますしっかりと発音を矯正するためにも、ある一定期間は繰り返しの復習を行うことが重要です。

この復習をしっかり行うためにも、最初の発音矯正で、「明らかに発音が変わった」と自分で実感できることも大きなポイントになります。最初の矯正で、「自分でもやればここまで変わるんだ!」という成功体験を得られるとその感動とともに体も動き、「自分もできた」という記憶から再現性も高くなります。

先ほどお伝えした、「頑張ったけど、出来なかった・・・」と、全く逆の「私にも出来た!」から起こる良いサイクルが回り始めるのです。
長年日本語の発声・発音できた大人にとって、この音の切り替えは大きなステップになります。しっかりと切り替えるためには理屈だけでなく、心と体両面からアプローチしていくことが重要です。
 

最適な学び方で、英語学習を加速させる!

「フォニックス」は英語圏の子どもたちが英語の基礎を学ぶ学習法です。
日本の子ども英語スクールなどでも多く取り入れられています。ですので、本来は難しいものでもなく、その習得に大人が悪戦苦闘するようなものではないのです。

大人特有のクセを排除し、その上で学んで行けば、誰でも習得可能です。ですので、どうかここで「フォニックス」の学び方を間違って貴重な時間やエネルギーを無駄にして欲しくないと強く思うのです。

固定概念やクセが少ない子どもたちは、なんとなく動画を眺めていたり、フォニックスソングを繰り返し耳にし、マネしているだけでスッと「フォニックス」を習得してしまいます。

しかし、私たち日本人の大人にはそれを阻害するクセがあります。まずはそこを排除すること。
大人の「フォニックス」学習のポイントはここです。知識の詰め込みや闇雲な練習だけでは効果を得にくいのです。

しかし、しっかりクセを排除して効果的に「フォニックス」を習得すると今まで見えなかった英語の世界がグッとクリアに目の前に広がってきます。
抽象的な表現で恐縮ですが、本当にこのような感覚を実感出来るのです。

今までどう頑張っても発音出来なかった単語がネイティブと同じように発音出来る、呪文のようにしか聞こえなかった英語が聞き取れるようになる、英語を話すのが恥ずかしいと思っていた気持ちがスッとなくなる、このような変化を遂げている方が大勢いらっしゃいます。

「聞き取れない!発音できない!」と思っていた英語が、「聞き取れる!発音出来る!」に変わる喜びはとてつもなく大きいものです。

そしてこの喜びは「フォニックス」の学習だけでなく、単語や文法、会話の練習に対してのモチベーションにも繋がります。
ですので、「フォニックス」を学んだ方のその後の英会話力の伸びもとても大きくなります。

是非、一人でも多くの方にこの体験を実感して頂きたいと思っております。

「フォニックス」から英会話を学んだ方のBefore/Afterの変化はこちら
 

 






e-phonics Academyではこのフォニックスの基礎を6時間で学ぶことができます。
もっと知りたい!実際にレッスンを体験してみたい!という方はトライアルレッスンへどうぞ。

ぜひ、この機会にしっかりとフォニックスを学んで英語・英会話力アップにつなげませんか?
 
2021年01月05日 11:08