【保存版】”英語ペラペラ”になる!~日本人に必要な5つのポイント~
こんにちは!
「音」から学ぶ英会話e-phonics Academyの坂下えつこです。
「英語がペラペラになりたい!!」 と思っているのに、なかなか実現出来ない・・・
なんでだろう?
どうしたら、「英語がペラペラ!」な自分になれるんだろう…?
と、お悩みの方も多いかもしれませんね。
今回のお話は、そんな方に是非知っておいて頂きたい内容です。
【保存版】としてまとめましたので、英会話の勉強につまずいたら、何度も読み返して頂けると、
必ずお役に立つと思いますので、楽しみながら読んでみて下さい。
さて、
皆さんが目指している
「英語がペラペラ!」という状態。
でも、この「英語ペラペラ」って結構漠然としています。
「英語がペラペラ」ってなんでしょうか?
どうしたら、「英語がペラペラ」になれるんでしょうか?
いろいろ英会話をしている中で、 日本人の思っている、「英語ペラペラ」ってこんな感じだと私は認識しています。
✔ 英語が口からスラスラ出てきている
✔ 相手の言ったことをすぐ理解している
✔ 会話に詰まらない
✔ それなりに発音がキレイ(英語っぽい)
これが揃って英会話が出来ると、 「英語がペラペラだ!」と思う、思われる確率がとっても高いです。
特に、一番最初の ✔英語が口からスラスラ出てきている が大きい気がします。
日本人の思う「英語ペラペラ」はこんな要素で出来ています。
だから、 日本人から見ると、 口数の多い英語圏以外の人の英語は、 「英語ペラペラ」に聞こえます。
例えば、 ドイツ人やフランス人の英語など。
彼らの英語はたいていこれらの要素を満たしています。
✔ 英語が口からスラスラ出てきている
✔ 相手の言ったことをすぐ理解している
✔ 会話に詰まらない
✔ それなりに発音がキレイ(英語っぽい)
よっぽど自国の訛りが強かったり、 会話に詰まっていなければ、スラスラ英語を話して、 「英語ペラペラ」感が出ます。
でも、よーーーく、よーーーーく彼らの英語を聞いてみると、 結構単語や文法は適当だったりします(笑)
ネイティブでない人にとっては、 単語や文法が完璧でないのは、当たり前のこと。
これは、日本人にとっても、フランス人にとっても、ドイツ人・イタリア人・韓国人・・・ みんなにとって一緒。
それぞれ、母国語とは音も文法も違う。
なのに、 ドイツ人やフランス人は「英語ペラペラ」な人が多い。
日本人にとっては、「英語ペラペラ」はるか遠い夢のよう・・・
多少間違っていたっていいんです。
まずは、英語を口から出してみる。 ここが一番大事!!
その他にも、他のノンネイティヴは出来ているのに、日本人には足りないところがいくつかあります。
今日は、日本人が「英語ペラペラ」になるためのポイントをいくつかまとめてみました!
① 英語の発音を身につけ、リスニング力を高める
② 英語と日本語の違いを認識する
③ 自分の意見をしっかり持つ
④ 正しさにこだわらない。なにを伝えたいか?にフォーカスする
⑤ 会話を楽しむ!!
① 英語の発音を身につけ、リスニング力を高める
これについては、いつもこのブログでもお伝えしているフォニックスで解決!
詳しくはこちら
”フォニックスってなに?”をご覧ください。
② 日本語と英語の違いを認識する
実はこれが、日本人が英語が苦手な大きな理由の一つなんです!
日本人は日本語の思考になっています。 でも、この日本語思考の文章をそのまま英語に翻訳しようとしても、英会話は上手くいかないことが多いんです。
日本人の会話でよく出てくるのが、こんな言葉。
「別に普通です」
「普通のOLです」
普通ってなに??
日本人同士だと「普通」でなんとなく通じ合えるけど、世界的な「普通」は存在しない。
「~で、~で、~だったんです」 事実や出来事をただ並べるだけ。
「だから、どうした?」という結論は言わない。
日本人同士だと、事実から結論をお互い察することで、会話が成立。
でも、これは「ほぼ同じ文化、察する文化」がある日本人同士だからこそ成り立つもの。
例えばこんな感じ。
日本人同士なら通じる日本語思考の会話。
「昨日なにしてた?」
「昨日ね、駅前に新しくできたパン屋さんに行ったの。すごく混んでたんだけど、欲しかったパンは買えました。」
日本人はここまで聞いただけで、
「人気の店で、欲しかったパンが買えて、嬉しかったんだね」
「混んでいる中、買いに行って大変だったね」 というところまで、ほとんどの人が自動的に話し手の気持ちまで察してくれます。
察してくれて当たり前、ということに慣れきっているので、あまり自分の感情を言葉にしません。
でも、日本人以外はそこまで「察する」ということをしません。
相手に伝えたいことは、しっかりと言葉にして伝えます。
英会話だと、会話の流れはこんな感じ。
「昨日何してた?」
「とてもいい日だったわ。新しくできた駅前のパン屋さんに行ったの。混んでいたけど、欲しかったパンが買えてとっても嬉しかった。すごく美味しかったわ!」
同じことを伝えるにしても、このくらいはっきりと表現するのが英語。
「察してもらう」前提の日本語思考では、なかなか伝えたいことまで伝わりません。
このように、日本語と英語の違いを認識した上で、英語でも伝わりやすいように話すことが重要です。
③ 自分の意見をしっかり持つ
日本人が英語が苦手なもう一つの理由。
英語云々、の前に、話すことがない。 英会話でよく聞かれるのが、こんな質問です。
「最近なにか新しいことあった?」
「最近ハマっていることなに?」
「あのニュースについてどう思う?」
日本人は相手に合わせて話すことになれています。
だから、自分のことについてあまり話しません。
でも、英語では「あなたはなにが好き?」「どんな人?」「どんな意見を持っているの?」ということを中心に会話が進むことが多いです。
だから、 英会話において、"自分のことを話せない" "自分の意見がない"は致命的。
自分はなにしている時が楽しい?
今、何に興味がある?
今、取り組んでいることは?
自分の意見はなに?
など、いつもしっかり言えるように準備しておきましょう!
④ 正しさにこだわらない。
なにを伝えたいか?にフォーカスする 日本人は、「間違ってはいけない!」の意識が強いです。
間違わないように、口に出す前に、頭であれこれ考える。
考えても、「間違っていないか」「合っているか」自信が持てないから、口から英語を出せない。
考えすぎて、「えー」「あー」ばっかり言ってしまう・・・
多少間違っていても大丈夫!
まずは単語だけでも、ジェスチャーだけでも、伝えたいことを伝えようとしてみましょう!
⑤ 会話を楽しむ!!
英会話は「出来ている・出来ていない」をテストされるものではありません!
目の前の相手とコミュニケーションをとることが目的です!
言葉はよくわからなくても、お互いに笑い合えればOK 「楽しんで」みましょう♪
この5つのポイントがクリア出来たら、「英語ペラペラ」にぐっと近づきます!
「英語ペラペラ」の要素 ↓↓↓
✔英語が口からスラスラ出てきている
✔相手の言ったことをすぐ理解している
✔会話に詰まらない
✔それなりに発音がキレイ(英語っぽい)
「英語ペラペラ」=単語が完璧!文法が完璧! ではありません。 逆に、単語・文法が完璧でも、⑤つのポイントが分かっていないと、 思うように英会話は出来ないかもしれません。
① 英語の発音を身につけ、リスニング力を高める
② 英語と日本語の違いを認識する
③ 自分の意見をしっかり持つ
④ 正しさにこだわらない。なにを伝えたいか?にフォーカスする
⑤ 会話を楽しむ!!
今回お伝えした⑤つのポイント、是非しっかりおさえてみて下さいね(^^)/