【超重要!】海外旅行での英会話のポイントとは?
こんにちは!
「音」から学ぶ英会話e-phonics Academyの坂下えつこです。
フォニックスを学んで、あなたの英語を基礎から変える!
英会話スクールとは一味違った、あなただけの実践的な英会話が学べるフォニックス実践英会話コース
このコースのご受講生が、何名かコース中に海外旅行を楽しまれています♪
先日も、これからアメリカ旅行に行かれる生徒さんとのレッスンでした!
文法やお役立ちフレーズなどもレッスンの中でお伝えしたのですが、 海外旅行といえば、やっぱりこれが凄く大事だよね!! ということがあったので、ブログでもシェアしますね。
空港での乗り換えが不安・・・ とお悩みだった生徒さん。
「○○へ行きたいのですが・・・」
「どこへ行ったらいいですか?」 などのフレーズも大事なのですが、
それ以前に外せないポイント!!
それが・・・
地名・都市名の発音!!
今回のレッスンで、要注意だな、と感じたのがこれらの発音でした。
例えば、こんな感じ。
この地名、英語でしっかり読めますか?
San Fransisco
Los Angels
Seattle
Phoenix
Sedona
さて、英語ではどう発音するでしょうか?
有名な地名なので、「これくらいはわかるよ~」と思われる方も多いかもしれませんね。
これらの地名をカタカナで表したら、こんな感じになると思います。
San Fransisco サンフランシスコ
Los Angels ロスアンジェルス
Seattle シアトル
Phoenix フェニックス
Sedona セドナ
読める、読める~!
「私はシアトルに行きたいです」 なら、 ”I want to go to Seattle." アイ ウォントゥー ゴー トゥ シアトルって言えれば大丈夫!
いいえ!
残念ながら、「アイ ウォントゥー ゴー トゥ シアトル」とネイティブに言って、
ネイティブに理解してもらえる可能性は、50%くらいかな・・・??
なぜかというと、 Seattleの発音は シアトル ではないから。
日本語は平坦に話す言語なので、シアトルも平坦に、「シアトル」と発音してしまいます。
しかし、英語は単語単位でもリズム・強弱がある言語なのです。
だから、平坦な「シアトル」は変な感じがするんです・・・
では、ネイティブにしっかり通じるようにするには、どんな風に発音すればよいのか?
Seattle シアトル
こんな感じかな? 平坦な英語はネイティブにはとても伝わりずらいです。
しっかりリズムを付けて発音することが大事。
フォニックスを学んで、英語の文字と音の感覚が身につくと、このへんの感覚も分かってきます。
英語の音と日本語の音は根本的に違うので、カタカナの表記では表せないのですが、 分かりやすくお伝えするために、カタカナ文字で表してみますね。
他の地名はこんな感じです。
San Fransisco サンフランシスコ ➡ サアンフランシスコ
Los Angels ロスアンジェルス ➡ ロスアーンジェル
Seattle シアトル ➡ シアトー
Phoenix フェニックス ➡ フィーニックス
Sedona セドナ ➡ セドーナ
カタカナは日本語の音なので、英語の音をそのまま表現はできません。
文字のブログでは上手く伝えられないですが、ネットなどで音をしっかり確認してみて下さい。
通じる英語に変えるには、英語の音の特徴をしっかりだすことなのです!
日本語の読み方で読んでいては、なかなか伝わりません。
言葉にリズムや強弱をつけて話すことは、日本人にとっては慣れないことなので、最初はとっても変な感じがするかもしれません。
でも、英語はそういう言語なのです。
先ほどの 「アイ ウォントゥー ゴー トゥ シアトル」 も、ちょっと読み方に気を付けて、
「アイ ウォントゥー ゴー トゥ シアトー」 に変えるだけで、ぐんとネイティブに伝わりやすくなります!
この地名は知ってるから大丈夫~と思っているものでも、 旅行の際はしっかり事前に発音も確認しておきましょう!
インターネット上の英語辞書、Weblioなどで調べれば、音声で発音も確認出来ます!
このひと手間で、現地での会話がよりスムーズになりますよ(^^)/
是非試してみて下さいね~。